グローバル・チームのプロジェクトマネジメント・プロセス(<特集>人とチームのマネジメント)
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概要
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プロジェクトのチームが複数の国や地域のメンバーで編成される場合,プロジェクト・マネジャーは文化,習慣,通貨などの違いや時差を考慮しなければならない.これらの違いはプロジェクトにとってマイナス要素になるものばかりではなく,活用の仕方によってはプラス要素にもなり得る.これまでマイナス要素はその対応手法と共に数多く議論されてきたが,プラス要素はあまり議論されてこなかった.本稿ではプロジェクトのチームがグローバルなメンバーによって編成された場合に,プロジェクト・マネジャーが注意すべき点をプロセスごとにまとめ,グローバル・チームがもたらすプラス要素を紹介し,積極的にグローバル・チームを率いる動機付けを行う.
- 2010-02-15
著者
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