5 竜峯山興禅寺について(前編) : 黄檗宗建築の研究 その4(歴史・意匠)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
鳥取市栗谷にある竜峯山興禅寺は黄檗三叢林(ほかの2ヶ寺は仙台、両足山大年寺、萩護国山東光寺)の1寺に教えられ、因伯二州の藩主池田家の菩提寺として大いに栄えた。しかし、明治維新以後は廃佛毀釈の大波をまともに受け、現在もその法燈を伝えているが、天下にほこった伽藍建築はあとかたもなく、いつ頃の造顕か不明な佛像が多少残っているにすぎない。幸い鳥取県立博物館等に往時の様子を伝える古図が残されているので紹介する。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1977-07-10
著者
関連論文
- 埼玉県
- 7 中国清代の木材供給方法について : 清代建築の研究 part 1(歴史意匠・住宅問題)
- 6 竜峯山興禅寺について(後編) : 黄檗宗建築の研究 その4(歴史・意匠)
- 5 竜峯山興禅寺について(前編) : 黄檗宗建築の研究 その4(歴史・意匠)
- 4 江戸の黄檗宗寺院について : 黄檗宗建築の研究 その3(歴史・意匠,農村建築,都市計画,住宅問題,建築計画,ソビエト建築)