重力場での拡散方程式の解とその特性 : II.周期密度源による分布
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概要
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重力場の影響を含む粒子数密度の拡散方程式について,その周期密度源に対する解がLapl ace変換を用いて求められる。この場合に,有限距離における吸収及び反射条件下での解が従来の重力場を考慮しない解と比較され,重力場の影響が密度拡散波の位相と振幅及び位相速度に関係した"ずれ"として示される。
- 物性研究刊行会の論文
- 1981-09-20
著者
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