昔話と幼児教育(その3)
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概要
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むかし、むかしではじまる昔話。内容や語り口が簡単明瞭であったからこそ、庶民の暮しの中から生まれ、育てられ、語りつがれてきた一つの無形の貴重な資料です。しかしこれらの昔話も時代の流れの中で、今や急速に消え去ろうとしております。大学の幼児教育に身を置き、今、昔話を語る時、そこに息づく先人たちの愛や心を感じ、生きて行くための智恵が語られ、子どもの成長や自立の姿が見えてきます。今回は子どもの成長を中心に考えたいと思います。
著者
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