マルチプラットフォームに対応したWebブラウザ上で動作するARコンテンツ開発・利用システム
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概要
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拡張現実(AR:Augmented Reality)はカメラで撮影した現実の映像に3Dオブジェクトデータをリアルタイムに重畳表示する技術である.これまでARコンテンツの開発システムは複数報告されてきたが,開発したARコンテンツは,専用アプリケーションのデータとして配布する必要があり,簡便に利用することが困難であった.本報告ではマルチプラットフォーム環境に対応した,Webブラウザ上で動作するARコンテンツを開発・利用できるシステムを構築し,システムの検証を行ったところ,マルチプラットフォーム環境で開発・利用のいずれも簡便に使用できることが示された.
- 2009-12-20