中学校の理科教育の現場 : 知識軽視の新学力観と迷走する文部科学省(現行課程理科教育,近畿支部特集)
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概要
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中学で教える理科と高校で要求される理科の間に大きなギャップがある。現行の学習指導要領によって中学校の理科教育は空洞化した。科学的自然観を育て科学的に考えることの楽しさを教えることが困難になっている。知識軽視の新しい学力観と新しい評価観が押し付けられた。批判を受けて方向転換をはかり,迷走する文部科学省。それにほんろうされる中学校現場の苦悩を論じる。
- 2006-12-13
著者
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