実験の重要さ(II 「物理実験失敗例」<新潟支部>)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
すべての物質には+に帯電している粒子(陽子)と-に帯電している粒子(電子)が含まれている。ということは,我々にとっては常識である。しかし,それは我々の常識であって生徒の常識ではない。この物質の構造は目で見ることができないため大変理解しがたい。実際1911年にラザフォードのα線散乱の実験で原子の構造がやっと(?)理解されたぐらいである。このことを生徒に実感してもらうために静電気を使った実験を行った。
- 2001-11-10