生徒個人発表を通じたコラボレーション型教育の実践
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概要
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昨今,日本の社会においても,プレゼンテーションの重要性に対する認識は徐々に高まってきている。このような背景に基づき,発表者である1人の生徒がクラスの他の生徒に対し,調査研究した内容を時間内にわかりやすく伝え,聴衆がそれを評価するという作業を通して,両者に主体性をもち物理的内容を学んでもらうという形式の講義を,授業の一環として実践した。双方の生徒が協調して学習を行うこの方法は、相当に効果的であると考えられ,多くの生徒に好評である。
- 日本物理教育学会の論文
- 2000-09-15
著者
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