問題演習と実験をリンクさせた授業の試み(<特集>新潟支部)
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概要
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『問題を解く』力をつけるためには,『実感をともなった理解』を積み重ねていくことが必要である。そのために,問題演習と実験をリンクさせた授業を試みた。問題の内容を実験で補完するのである。今回,CDやDVDを用いた反射型回折格子を題材とし,光の干渉のまとめとして位置づけた。問題に合わせて実験器具を作製し,CDやDVDのトラックの幅を求めさせた。授業を実施した結果,この試みが生徒の『実感をともなった理解』の一助になったと言える。
- 日本物理教育学会の論文
- 2009-06-10
著者
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