大型化するコンテナ運搬船についての展望と技術的考察
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概要
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1999年から2000年にかけてコンテナ運搬船の建造発注が相次いだ。それらの多くはポストパナマックス型と呼ばれる船幅がパナマ運河通航可能幅を超えた大型のものであった。本報告はそれらコンテナ船が大型化される際検討されてきた問題点及び対策を解説し、今後さらに大型化される場合の技術的課題を検討した。またコンテナ運搬船の更なる大型化の可能性についても検討し、その限界についても考察した。
- 財団法人日本海事協会の論文
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