デジタル時代における放送送信設備のメンテナンス
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概要
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地上デジタルテレビの整備が急ピッチで進められている。放送の高品質化、多チャンネル化、そして双方向化が特徴である。中波送信機も近年ではデジタル処理型に更新が進み、大電力500kWの送信機では高耐圧と大電流には十分な配慮がなされている。中波の送信機は、真空管のグリッド変調から終段プレート変調に代わり、バイポーラトランジスタやFETを使った固体化のシリーズ変調方式、そしてPWM方式による音声変調増幅部の効率を改善する努力が払われてきた。このような変遷の中で高電圧の使用箇所は無くなり、代りにデジタル処理型送信機では大電流を扱うことになった。デジタル時代の中でメディアに求められるメンテナンスの在り方を信頼性の視点から議論する。
- 2009-10-09
著者
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