算盤來歴考補遺
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概要
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口繪:1595(文祿四)原版、拉葡日對譯辭典"Soroban" 1870(明治三)再訂版、拉日對譯辭典"Soroban" 1603(慶長八)出版、日葡辭典"Soroban" 萬暦廿年(文祿元)原版、算法統宗挿圖珠盤 寛永四年(一六二七)版(後摺)塵劫紀挿圖算盤 前田利家公陣中用算盤(文祿年間) 同上添書(前田侯爵家藏) 光緒八年版、算學發蒙(梁上三珠) 近代日本俗用 數取り盤の一種 近代支那、珠盤四面(支那一般並日本模造) 近代日本、長そろばん三面(役所並大商店向)一 そろばん硏究其後の動向二 毛利重能渡明説并算盤将來説の誤謬三 古い外語辭典に見えるSorobanの言彙附其語源四 古い算法書に見えるそろばん挿圖の異同五 古い算盤遺存品の比較研究六 近代支那算盤の形制七 日本算盤の形制八 そろばん硏究の概括
- 慶應義塾大学の論文