タッチ型ユーザーインターフェースを活用したユーザー行動から見るインタラクションデザインの課題
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概要
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近年、カーナビゲーション、Apple社のiPhoneをはじめとした「指で触れる」行動が一般化しつつある。しかしながら、その「触れる」という行動は、まだ模索の段階であることから、利用者にはコンセンサスが形成されているとはまだいえない。利用者はタッチ型インターフェイスを前に常にトライ&エラーをせざる得ないのが現状といえる。そこで、本稿ではAdobe MAX Japan 2007でのインスタレーション展示を通じて行ったタッチデバイスの利用者の観察とその考察、ならびにインタラクションデザインの課題をのべる。
- 2008-03-31