G16 A Case Study on Development of Design Identity for Service Robot
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概要
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人間の生活において、サービスロボットの役割が重要に成りつつ、ロボットに対する社会的なニーズが高まっている。専門家らは近い未来にロボット市場が急激に成長すると予測し、ロボットの会社は市場でお互いの競争が避けられなくなった。本稿では製品のアイデンティティー(identity)構築方法に基づいてロボットのデザインアイデンティティーのフレームワークを構築した。アイデンティティーとは企業のイメージを統合管理して消費者に差別化されたイメージを伝え企業の価値を高める戦略の一つだ。企業,ブランド,製品に適用されているアイデンティティー展開方法をロボットの特性に合わせて適用することが可能だ。一般的にアイデンティティーとは視覚的な要素と非視覚的な要素を持ち合わせ、これらの特性をロボットに合わせ、ロボットのイメージ哲学(Robot philosophy),機能の可視化(Funtional affordance),視覚的な統一感(Family look)の3つの要素で成る。これに基づいて、ロボットのデザインアイデンティティーのフレームワークを提案し、これを一つのユビキタスの空間でサービスされる5つのロボットに適用して事例を開発した。
- 日本デザイン学会の論文
- 2009-06-20
著者
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Kim Myung-suk
Industrial Design Department Kaist Korea
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Kim Hyunjeong
Industrial Design Department Kaist Korea
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Oh Hyojung
Industrial Design Department, KAIST, Korea
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Oh Hyojung
Industrial Design Department Kaist Korea