線形粘弾性問題の時間無限大の解
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概要
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粘弾性の問題を取り扱う際に対応原理がよく用いられる.本稿では,対応原理にラプラス変換の最終値定理を併せて用いることで,粘性緩和完了後の解などが煩雑な粘弾性の計算を経ずに,弾性問題の解から直接に得られることを示す.
- 2009-06-25
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