江戸時代後期絵画における富士の形状に関する考察 : 宋紫石・富士図の周辺(学校法人京都外国語大学創立60周年記念号)
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概要
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Although Mt. Fuji in reality has an obtuse angle on its mountaintop, Fuji with the acute angle has become a trend in 18^<th> century Edo paintings. This essay is trying to give a historical view to those Fuji paintings which have the acute angled summits to consider the influence of landmark paintings and the map of the place of interests upon the composition.
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