3-1 会津大学における国際的な大学を目指した取組みについて(3.大学の国際化,<特集>私の国際交流の経験)
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概要
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2008年,会津大学は開学して15年目を迎えたが,この間ほぼ半数の教員は外国人であった.現在外国人教員は日本人と全く平等の処遇を受けているが,これを達成するために県の支援の下,県職員の資質や外国人教員を迎える住まいなどにつき,様々な工夫や仕組みが整えられた.一方,世界的には才能獲得のためのグローバルな競争があり,頭脳流出を議論する時代から,頭脳循環を国際的に進める研究者のネットワークを強化する時代に入ってきた.日本でも留学生30万人計画が始まる中,今後の本学の取組みを紹介する.
- 2009-05-01
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