アハロノフ・ボーム効果とゲージ・ヒッグス統合理論
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概要
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電弱理論で唯一見つかっていないヒッグス粒子が,近い将来LHCで発見されると予想される.しかし,その正体は不明だ.このヒッグス場とWボゾン,Zボゾン,光のゲージ場が高次元時空で統合されるというのが,ゲージ・ヒッグス統合理論である.ヒッグス場は余剰次元でのアハロノフ・ボーム位相として現れ,量子効果により電弱対称性が自発的に破れる.ヒッグス場とWボゾン,Zボゾン,クォーク・レプトンとの相互作用は標準模型から大きくずれ,LHCで検証できる.
- 2009-06-05
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