核融合研究とプラズマ研究所所長時代の伏見先生(<小特集>伏見康治の世界を眺める-通り過ぎたあとに遺して行ったこと-)
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概要
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1961年に名古屋大学に共同利用研究所として附置されたプラズマ研究所の初代所長として12年間,勤められた伏見先生の足跡の大要を短文で紹介する.10年程同研究所にご一緒させていただいたご縁もあってその機会に恵まれた.周囲に並み居る凡庸な集団には必ず彼等に発展の機会を与えようと努力されていた反面,いわゆる英雄出現による鮮やかな解決を願う気持ちは常に併存しておられたようで,この傾向はプラズマ研だけではなかったと聞き,文中記した"見えた男"の宿命だったと思われる.お蔭様で日本のプラズマ核融合は今日,常に世界計画の一角を占めていて頼りにされており,先生の予想通りであったか否か,お聞きしたいところである.
- 2009-05-05
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