二条オオムギ種子における粒厚と出芽率との関係(日本作物学会四国支部第45回講演会講演要旨)
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概要
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ムギ栽培は直播栽培であり,出芽数の確保は多収の最も重要な基盤である.省力栽培法では慣行栽培法より播種深が深くなり,さらに水稲のコンバイン収穫後の稲わらがムギの播種時に鋤き込まれることによる土壌の乾燥など,ほ場での出芽条件は劣悪化している.そこで,種子品質要因である粒厚と出芽率との関係を検討して,良質種子の特性を明らかにしようとした.
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