再帰反射材を用いた鏡面反射計測手法の開発(セッション6:質感取得と表現,高品質な映像制作のためのCG,CG教育,CG一般)
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概要
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本研究では再帰反射材を用いて一度に広い範囲からの鏡面反射を計測する手法を提案する。鏡面反射は見る者に光沢感を与えるものであり、これを正確に復元することは豊かな質感を持つCG作成には不可欠である。しかし鏡面反射は正反射方向にのみ出現するため物体全体の鏡面反射特性を決定するには多大な労力を要する。対象物体の周囲に置いた再帰反射材によって様々な方向へ反射した鏡面反射を1ヶ所で観察する方法を提案し、信頼性を確かめる実験を行なう。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2009-02-09
著者
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