本誌第2号(1950年)に,戦時中の海外での有孔虫研究文献の紹介をしたことがあるが,今回は,最近の有孔虫学界におけるいちゞるしい進歩について,主要な文献とともに紹介することにする.
東北大学理学部地質学古生物学教室