EFL環境における疑似イマージョン集中英語キャンプの効果
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概要
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本稿はEFL,環境の中で英語を学ぶ学習者に,短期間の疑似イマージョンプログラムを体験させることで,学習者の英語使用に対する意識がどのような変化が見られたかについて,2007年9月関西国際大学教育学部英語教育学科1年生を対象に実施した5日間の集中英語キャンプにおける成果をまとめたものである。このキャンプ期間中は英語のみを使用言語とした。また授業は,学習者主導型のスタイルをとり,グループ(ペア)での調べ学習,発表,意見交換等を中心に行った。キャンプ実施後のインタビュー調査およびアンケート結果を分析し,学習者主導型のプログラムが学習意欲および学習態度にどのような影響をもたらしたかについて報告している。
- 関西国際大学の論文
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