レガシー装置ソフトウェア更改の効率化に関する一検討(統合管理)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本稿では,レガシー装置のソフトウェア更改を効率化する手段として,エミュレータによりポーティング開発を実現する方法を検討した結果について述べる.対象ソフトウェアが利用するAPIを解析することにより,エミュレータへの要求条件を整理するとともに,実際に使用しているAPIのみに対応することにより最低限の機能で実現可能であることを示し,プロトタイプ検証により動作を確認した.CPU/OSが旧世代のため対応する仮想化ソフトが存在しないレガシー装置においても,アプリケーションレベル仮想化を実現するエミュレータ方式が有効であることを示す.
- 2009-01-15
著者
-
田原 貴司
NTTコムウェア株式会社
-
中村 徹雄
NTTコムウェア株式会社
-
岡崎 毅宏
日本電気株式会社
-
徐 芳茂
株式会社サン・ジャパン
-
佐々木 紀之
NTTコムウェア株式会社
-
佐々木 紀之
Nttコムウェァ(株)
関連論文
- レガシー装置ソフトウェア更改の効率化に関する一検討(統合管理)
- B-14-16 リッチクライアント型システムにおける画面表示性能改善事例(B-14.情報通信マネジメント,一般セッション)
- Management World 2008報告(NW管理技術動向,情報通信マネジメント,一般)