イニシエーションによる境界の過渡 : スチューデント・アパシー青年との面接過程から(長野賞論文)
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概要
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2009年3月「日本臨床心理士会 倫理ガイドライン」(第7期倫理委員会発行)において、初めて公式に、公開媒体としての「インターネット」についての言及がみられ、「インターネット公開」は一般市民を対象とする「公共的発言」と考えうること、一般読者(専門家ではなく)に「誤解」を受けることがないよう配慮が必要、との方向性が示されています。このガイドラインに基づき、この論文を精査したところ、最新の臨床倫理的水準に照らした場合、特に来談者を含む「一般読者の誤解」については十分対応出来うるものではない、と判断し、論文削除を行いました。