症例報告のすすめ : 後輩と自分自身のレベルアップを目指して(<特集>医学研究のUP-TO-DATE)
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概要
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平成12年に順天堂大学医学部附属静岡病院に赴任してからの約8年間において,3〜6ヵ月ごとにローテーションしてくる脳神経内科専門研修医30名に指導を行った成果を報告する.具体的には,30名全員が日本神経学会関東地方会に演題を発表し,それを確実に論文としてまとめてきた.臨床研究の一環として症例報告を出し続けることは,専門研修医と指導医双方に大きなメリットがあり,この地道な活動を長年繰り返していくことでStaff and Faculty Developmentが自然と成されていくと考える.
- 順天堂大学の論文
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