健康教育のための基礎調査(研究・制作発表)
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概要
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大学生の時期に健康教育を行う上で、対象となる学生の実態と傾向を把握することは重要である。そこで、富山大学保健管理センター高岡支所の所管する富山大学芸術文化学部新入生の生活習慣病に対する意識や行動を調査し、新入時の学部学生の実態を知ることで、今後の健康支援のための基礎資料を得ることを目的として、生活習慣病及び健康に関するアンケート調査を行った。今回の調査で、全体、環境、性別比較による実態と傾向を知ることができた。大学生活の早い時期に生活習慣病の予防に関する生活態度を点検し、関心を深めることが生活習慣病に関する積極的な予防態度の育成につながると考えられる。
- 富山大学の論文