4105 LS-DYNAによる流体構造連成解析への取り組み(OS1 熱流体-構造変形連成非定常問題(1))
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概要
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LS-DYNAでは流体部分にALE手法を用いることにより強連成の流体構造連成解析を実現している。CFDコードに比べ複雑な流体現象を再現するにはいたらないが、ガス流入による自動車エアバッグの展開など、複雑な構造部分の挙動の解析などに多くの実績がある。また、強連成であるため、並列計算のスケーラビリティも高い。本講ではそれらの実例とともに解説する。
- 2007-09-21