無線センサネットワークにおける省電力を考慮した適応的FEC制御方式(ユビキタスNW,一般,ホームネットワーク,ユビキタスネットワーク,コンテキストアウェア,eコマース及び一般)
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概要
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無線センサネットワークでは,ノードへの要求がバッテリ駆動であるため省電力化が求められ,また金属製の構造物やノイズ源が多い工場など悪条件での活用も考慮されている.このような環境では,パケットに冗長なデータを付加し受信側でエラー訂正を行うFEC (Forward Error Correction)を用いることが有効であるという研究がなされている.しかし,パケット損失が無線通信路の悪さではなく輻輳によるものであった場合,FECの使用は符号処理や冗長データによるオーバヘッド等により性能を低下させる.本稿では,パケットの損失の原因を推定し,FECの使用を適切に決定することで環境の変化に応じて高配信率を維持しつつ省電力化をはかる手法を提案する.また,シミュレーションによって提案手法の有効性を示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-11-06
著者
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阪田 史郎
千葉大学工学部
-
阪田 史郎
日本電気株式会社研究所
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高橋 淳
千葉大学大学院
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廣瀬 文哉
千葉大学
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阪田 史郎
千葉大学工学部情報画像工学科
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廣瀬 文哉
千葉大学大学院
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後藤 康宏
千葉大学
-
後藤 康宏
千葉大学大学院融合科学研究科
-
廣瀬 文哉
千葉大学工学部情報画像工学科
-
後藤 康宏
千葉大学大学院
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