日本における衛星通信ビジネス(衛星通信技術及び一般(JC-SAT2008))

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• 日本では、光回線等による地上ブロードバンドの整備が進んでいるが、地上網ではカバーし得ない地域が存在し、VSAT等を利用した衛星ブロードバンドの利用が期待される。また、衛星回線は耐災害性・回線設定の容易さ・可搬性により、地上系のバックアップとして必須な存在となっている。一方、国内では、衛星放送事業者である株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ、衛星オペレータであるJSAT株式会社・宇宙通信株式会社の三社が統合され新たなビジネス環境となっている。本稿では、衛星通信サービスの現状及び将来のビジネス展開について述べる。

• 社団法人電子情報通信学会の論文
• 2008-10-30

著者

• 名古屋 翼

  宇宙通信株式会社 技術本部 通信システム部

• 名古屋 翼

  スカパーjsat株式会社

• 永井 裕

  スカパーJSAT株式会社

• 笹沼 満

  スカパーJSAT株式会社

• 笹沼 満

  スカパーJSAr株式会社

関連論文

• 宇宙通信(株)の新しいサービスについて(符号化,変復調技術及び一般)
• TB-1-6 衛星放送におけるインタラクサービスと同報通信に関する考察
• 日本における衛星通信ビジネス(衛星通信技術及び一般(JC-SAT2008))
• 宇宙通信(株)の新しいサービスについて(符号化,変復調技術及び一般)
• 基本周波数による多言語音声の分類
• BS-2-6 東日本大震災から得た通信衛星利用の教訓(BS-2.災害対策に活用できる宇宙技術,シンポジウムセッション)
• 災害時に有効な衛星通信ネットワークの研究開発(1) : 研究開発のねらい(衛星応用技術及び一般)
• 災害時に有効な衛星通信ネットワークの研究開発(1) : 研究開発のねらい(衛星応用技術及び一般)
• 災害時に簡易な操作で設置が可能な小型地球局(VSAT)の研究開発 : 地球局設置作業の簡素化を実現するための課題とその解決(衛星応用技術及び一般)

スポンサーリンク