情報メディアを活用して先行者優位を与えることで発明を保護する知的財産権の提案 : サービスイノベーション促進のために(セッション1(EIP))
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
特許制度には「独占を許す」という根本的な問題がある。特にサービスは特許で独占することが相応しくないため、サービス向けの非独占の知的財産権として、Webリンクを活用して先行者優位を強めることで発明を保護する制度を提案する。現在では、サービスに関しての発明(ビジネス関連発明を含む)は特許化できないことが多く、フリーライドを許している。そこで、特許よりも弱いが権利化しやすいそのような知的財産権の制度を用意することによって、サービスイノベーションの促進を狙う。
- 2008-11-22
著者
関連論文
- 情報メディアを活用して先行者優位を与えることで発明を保護する知的財産権の提案 : サービスイノベーション促進のために(セッション1(EIP))
- 2H14 サービスイノベーション促進のための新たな知的財産権の必要性と要件(イノベーション政策と政策研究(5),一般講演,第22回年次学術大会)
- 旅行業界でのeビジネスとその情報システム利用の動向と課題(ビジネスモデルSI業界での最上流を強くし, 国際競争力をつけることを目的とする)
- 戦略的ネットサービスのビジネスモデル : ビジネス方法特許の分析より
- 戦略的ネットサービスのビジネスモデル : ビジネス方法特許の分析より(ビジネスモデルからソーシャルモデルへの展開 : 企業から公共,非営利組織まで)
- ビジネスモデルの動向とビジネス方法特許(インタプライスモデル化技術,一般)