衛星リモートセンシングによる森林調査
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概要
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長期的な森林管理や森林の利用計画の策定に際しては,「どこに,どのような森林が,どれだけ存在するのか,さらにそれらの経時的な変化はどうか。」などの情報を素早く入手する必要がある。これらの情報源として,今や衛星リモートセンシングデータは欠かせない。そこで,まず,森林,林業情報の特徴と衛星データ利用の方向について述べた。つづいて,松枯れ被害林や伐採跡地の抽出の試みと,流域森林管理などへの応用例を紹介した。
- 森林立地学会の論文
- 1995-08-31