エドナ・アイルズ『ニコライ・メトネルのピアノ奏法』本文と注釈(3)
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概要
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当論文は日本大学芸術学部「芸術学部紀要」第43号・第44号に掲載された、「エドナ・アイルズ『ニコライ・メトネルのピアノ奏法』本文と注釈(1)」ならびに「同(2)」の続編であり、これで全体が完結する。エドナ・アイルズEdna Iles(バーミンガム1906〜ソリハル2003)はイギリスのコンサート・ピアニストであり、ロシア出身でイギリスで没したピアニスト・作曲家、ニコライ・メトネルNikolai Medtner(モスクワ1880〜ロンドン1951)に対して弟子・友人として20年以上関与し、メトネルからピアノ奏法と多数の作品の演奏法を学んだ。当論文は、アイルズが残したメトネルに関する資料(The Edna Iles Medtner Collection,The British Library所蔵)から、アイルズが記したメトネルから教授されたピアノ奏法の記録を、解説・翻訳・注解・譜例を付して初めて公表するものである。
- 日本大学の論文
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