コミュニケーションと遠隔教育(遠隔高等教育の現状と展望-社会背景・システム・メディア-)
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概要
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大規模な遠隔教育は、86年に業務を開始した放送大学によって始まった。そのメディアは放送がUHFテレビとFMラジオ、印刷教材と一部の科目についての面接授業であり、4年間にサービスエリアを拡大したとはいえ、首都圏とその近郊に限られている。将来の全国的規模への拡大と遠隔教育の内容の発展のためには、衛星放送とともに双方向メディアの都市型CATVとパソコン通信の採用の必要もある。この論文では、放送大学の現状分析にたって、CATV、パソコン通信、衛星放送計画と遠隔教育の可能性について検討を加えた。
- 放送大学の論文