文化と文明の狭間を考える : ネイチャー・テクノロジー事始め(<シンポジウム特集>エネルギーと粘土)
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概要
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The Earth repeats selection in its 4.6 billion-year-history and produces a perfect circulation with least energy. We can learn two things from the circulation of nature. One is the perfect circulation systems of nature. Another one is that, although nature is selfish, it has created the perfect circulation. While human beings, because of their egoism, they are about to come to a head of destruction of civilization. It means that nature doesn't require any desire, where as a result, perfect circulation occurs. Comparing to that, human beings have consumed nature, origin of resources in order to satisfy their desire. In another words, we have satisfied our desire by treating nature as a tool like a slave. The mental desire of human beings is endless and such structure of desire is called "irreversible value of life". One can't abandon comfort and convenience once they experience them. It is therefore that, the new technology means to admit an expansion of desire, but it is not materialistic desire that modern philosophy brought. It is a conversion into the mental desire. It is not to treat nature as a slave but a value of the new creation of things where nature and human beings are equal. Nature technology is one of the solution and how it was born will be discussed.
- 日本粘土学会の論文
- 2008-12-28
著者
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