アサマシジミの新食草オオバクサフジ

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• We found a new larval food plant of Lycaeides subsolanus in the field on the foot of Mt Fuji. It was identified as Vicia pseudo-orobus. Rearing results with two species of larval food plants, already known V. unijuga and newly found V. pseudo-orobus, suggest both species are equally good for Lycaeides subsolanus. Two species of ants, Lasius japonicus and Formica japonica, were observed in the field tending to the larvae of Lycaeides subsolanus.

• 2006-03-20

著者

• 渡辺 通人

  河口湖フィールドセンター

関連論文

• アサマシジミの新食草オオバクサフジ
• B10 絶滅危惧種ミヤマシジミの保全に関する基礎的研究2 : 成虫と幼生の分布からみた個体群構造について(口頭発表,講演要旨,野生生物保護学会2004年大会大会報告)
• O22)絶滅危惧種ミヤマシジミとアリ類との共生関係について(I)(口頭発表,講演要旨,野生生物保護学会2003年大会大会報告)
• P07)山梨県河口湖町におけるイノシシ道密度分布とその季節的変化(ポスター発表,講演要旨,野生生物保護学会2003年大会大会報告)
• O04)山梨県河口湖町におけるニホンイノシシの食性(口頭発表,講演要旨,野生生物保護学会2003年大会大会報告)
• P10)ラジオテレメトリー法によるニホンイノシシの行動解析の試み(ポスター発表,講演要旨,野生生物保護学会2003年大会大会報告)
• 多摩川中流域におけるハクセキレイの越冬生態について〔英文〕
• P09) オオムラサキ越冬幼虫個体群の動態調査(ポスター発表, 野生生物保護学会 2002 年大会大会報告 : 講演要旨)
• O13) 富士山北部におけるヒメシジミの個体群構造と環境構造との関係(口頭発表, 野生生物保護学会 2002 年大会大会報告 : 講演要旨)
• 蝶類5種の個体変異について

スポンサーリンク