乾漆造形作品「Core」制作技法 「日本・韓国 現代漆芸作家による漆芸の現在」展より
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概要
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2006年9月28日より東京芸術大学大学美術館に於いて、「日本・韓国 現代漆芸作家による漆芸の現在」が開催された。この展覧会は、東京芸術大学美術学部工芸科漆芸研究室が主体となり、日本、韓国それぞれで現代漆芸家として活動している作家からセレクトし、あらゆる視点から漆を素材とした美術造形表現を一同に介するというもので、大きなオブジェ作品から日常生活に用いられる工芸作品まで幅広く網羅する類い稀な展覧会となった。今回、招待作家として選出され作品展示するにあたり、自らのこれまでの造形表現の結集として制作に挑む事を決意し作品制作にあたった。
- 2007-03-25