効率賃金モデルと内生的景気循環について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Alexopoulos(2004)やNakajima(2006)で用いられているような、Shapiro and Stiglitz(1984)タイプの効率賃金モデルを、Diamond(1965)型の二世代重複モデルに応用した。この場合、外部性を持たず、効用関数・生産関数ともに非常に単純な形であっても、定常均衡へと向かう経路が振動する例を作ることが出来る。
著者
関連論文
- 構造的失業を伴う世代重複モデルに関する考察
- 効率賃金モデルと内生的景気循環について
- アイルランドにおける経済振興政策と沖縄振興政策に関する再考察 (第1編 情報ネットワークと産業振興(3年次))
- 経済主体の活動期間が有限であるような連続時同型世代重複モデルに関する考察