センダイウイルス工学の展開 : 基礎研究からバイオベンチャーへ

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概要

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• 新生児肺炎の原因ウイルスとして分離されたセンダイウイルス[Hemagglutinating Virus of Japan (HVJ)]についての特性と構造を解説し、その知見をもとにして筆者らが展開したウイルス工学の現状、今後の展望、さらには、感染症研究の国際連携の現状を解説した。センダイウイルスにまつわる「日本発の知と技」の筆者らによる育成の歴史でもある。

• 中部大学の論文

著者

• 永井 美之

  理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センター

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