造形活動の世界像 : 現象学的還元に基づく造形表現の意味理解
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概要
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子どもたちは「遊び」の中で,懸命にモノや人と関わりながら造形活動を展開している。「砂遊び」はその一例である。子どもたちを夢中にさせ,造形活動を展開させている「衝動」はどのように説明できるのか,「砂遊び」で展開されている「遊び」と「造形表現」の関わりは「子どもの意識の流れ」としてどのように言い表すことができるのか,について検討する。そして,「子どもの造形活動」における「生活世界」を構造的に提示することを目指す。
- 美術科教育学会の論文
- 2008-03-27
著者
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