子どもを対象とする美術館展示の事例研究
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概要
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美術館博物館は増加傾向にある。この背景には、静的だった美術館博物館が、1990年代以降動的な人の集まる場所に変わったという美術館と来館者の関わり方の変化がある。近年美術館は施設の教育機能に重きを置き、その展示方法から内容に至るまでソフト面で新しい試みを行っている。おかざき世界子ども美術館、こどもミュージアムの取組みを取り上げ、またギャラリートークの新しい形とそれをもたらしたアメリカの子ども向け展示を事例として分析する。
- 帝京学園短期大学の論文