現代英語におけるVerbalと修辞法の研究
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概要
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本論文は、定期的にインターネットおよび紙面という形で発信されているジャーナリストが書いた英語から見出し表現に用いられた準動詞の事例に関し、語法'Semantics'、および修辞学の二つの観点から分析し、語法と修辞手法の二つが各事例でどのように組み合わされているのか、またどのような表現効果があるのか検証し、それにより変化を続けている現代英語の断片を捉え、生きた言葉の使われ方を解明することが目的である。ここ数年内に発行されたTIME誌,Newsweek誌の中で、準動詞を駆使した見出し表現を研究資料として、現代のJournalistsが準動詞を用いたレトリックにどのような表現上の「あや」と表現効果が生み出されているのか、そこに盛り込まれている真のメッセージや変化する英語の語法、および表現の多様性とを吟味しようとすることを本論文で試みる。
著者
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