ユニバーサルファッションに関する研究
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概要
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高齢社会を迎えた日本では、長い高齢期における生活の質的向上を目指して、ユニバーサルデザイン、ノーマライゼーションなどの概念が広がりを見せている。衣の領域では、1999年3月にユニバーサルファッション協会が設立され、2001年12月にはNPO法人が発足しており、楽しく若々しい高齢期を実現するためにユニバーサルファッションが注目されている。ユニバーサルファッション協会では、「年齢や体型、障害などによって差別されることなく、すべての人がファッションを楽しめるような社会を最終的に創造すること」を理念とし、そのような社会を目指し、普及と実践活動を広げている。筆者もそのメンバーでありユニバーサルファッションの研究および活動を行っている。ここでは、その調査研究と活動についての報告を行う。
- 大阪成蹊大学の論文