日本のポピュリズム刑事政策は後退するか : 討論者として(グローバル化する厳罰化ポピュリズムとその対策)

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• 本稿は,5本の報告が行われた部会での討論者の役割を意図したものであり,著者がMiyazawa(2007s)で提示した視点からインプリケーションを検討するものである.著者は,David Johnsonが提起する「前線からのリーダーシップ」という概念に基づいて自己の主張を部分的に修正する.しかし,結論では,日本のポピュリズム刑事政策が近い将来に後退する見込みはないと主張する.

• 2008-10-20

著者

• 宮澤 節生

  青山学院大学

関連論文

• 日本のポピュリズム刑事政策は後退するか : 討論者として(グローバル化する厳罰化ポピュリズムとその対策)
• 本課題研究の構成と背景(I 課題研究 最近の刑事政策関連立法・施策における政策形成過程の再検討-エビデンス・ベイスト・ポリシーの発想に基づいて)

スポンサーリンク