人間・人格形成教育についての一考察 : 学内学会(職員間)の論議の中から
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概要
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職員による学内学会が2回の学会開催の中で、事務職員のプロとしての力量を高めるために実務の効率化や合理性を追求し、さらには組織性をより密にして、学園管理・運営に責任が持てるように、その専門性を高める努力をすることと同時に、学生の正課外教育といわれる学生の人間・人格形成を高め、成長をうながしていくために職員としてどのようにかかわっていくのかが論議されてきた。また、学生の人間・人格形成を高め、成長をうなかす上での問題点などを職員の立場から提起して、その考え方の是非を問いかけている。そして、学生の人間・人格形成を高め、成長をうなかすために教員、職員相互の協力、共同の必要性を述べて、「知見を共有したり、協議したりする場を設ける」ことの重要性を提起している。
- 大阪健康福祉短期大学の論文