COMET IIの桁上げと桁あふれに関する提案(ARC-11:高信頼性および応用システム,2008年並列/分散/協調処理に関する『佐賀』サマー・ワークショップ(SWoPP佐賀2008))
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概要
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情報処理技術者試験用仮想プロセッサCOMET IIの桁上げと桁あふれに関する提案を示す.算術左シフト命令の桁上げの定義については,古典的な符号保存シフトに替えて,現在マイクロコンピュータで普及している全ビットシフトを採用することによって,算術加算命令との整合性が達成されることを示す.算術左シフトによる桁あふれについてはその定義の矛盾を反例によって示し,現在広く合意されている定義に合わせることを提案する.算術加減算による桁あふれの判定については,加減算を統一的に検討し,内部2進で動作する処理機構での現実的な判定基準に準拠することを提案する.
- 2008-07-29
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