バースト指標B^#の提案 : 相対エントロピーを使用したバースト指標(トラヒック)
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概要
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Qos指標としてバースト性は重要視されていてATMに関する研究は多くなされていたが,可変パケット長のインターネット等の測定トラヒックデータからバースト性を示す指標の算出式については議論が始められた状況である.我々はパケット毎の転送レートを定義し(1)パケット毎の転送レートが一定のとき極小値0をとる関数で(2)次元を持たないものという基本的な2つの指針に従ってバースト指標B^#を導き出した.B^#は従来のバースト指標を拡張したものとなっている.また,固定パケット長の周期的なオン・オフトラヒックではバースト指標B^#とパケット到着時間間隔の標準偏差/平均を使用して待ち行列モデルの最大キュー長が推定できることがわかった
- 2008-02-28
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