3.超高速インターネット衛星で用いられる再生交換中継システム(<小特集>大容量・広域・高品質な衛星通信技術)
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概要
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マルチビームシステムでビーム間接続を行う方法として,再生交換中継方式がある.2008年2月に打ち上げられた超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)には再生交換機が搭載されており,ユーザ地球局からの上り最大155Mbit/s(51Mbit/s×3波),下り155Mbit/sの通信を処理することが可能である.本稿では,WINDS搭載再生交換機及び再生交換中継用プロトコルについて紹介する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-09-01
著者
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