D17 トンパ文字、西夏文字の造字法に基づくビクトグラムデザイン方法とその評価(グラフィック、タイポグラフィ,心「こころ」とデザイン,第55回春季研究発表大会)
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概要
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本研究は、トンパ文字の象形性、絵画性と西夏文字の論理性、システム性を利用し、新しいピクトグラムデザイン方法を探求することを目的とする。トンパ文字、西夏文字を研究対象として、おのおの造字構成法の特徴を分析した。それらの造字構成法から下記のピクトグラムデザイン手法に転化した:象形的な表現法、抽象的な表現法、組み合わせ表現法。提案したデザイン方法の特徴について述べる。また、この方法よって、漢方薬に関するピクトグラムデザインを作成した。作成したピクトグラムの解読性についてアンケート調査を行った。その結果、トンパ文字、西夏文字に基づくピクトグラムデザイン方法の有効性が明らかになった。
- 2008-06-20
著者
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Zhou Zhen
Graduate School of Design and Architecture, Nagoya City University
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Kimoto Haruo
Graduate School of Design and Architecture, Nagoya City University
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Zhou Zhen
Graduate School Of Design And Architecture Nagoya City University
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Kimoto Haruo
Graduate School Of Design And Architecture Nagoya City University