「持続可能性に向けての教育」のための地域学習拠点 : 自然学校における教育実践とのかかわりに着目して
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概要
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研究ノート(note) 自然学校−「自然体験を中心とした学習拠点」、「自然を舞台に教育を展開する拠点」−は1980年代以降、社会起業家によってオルタナティブな教育と地域づくりの拠点として日本各地に成立しつつある。本稿では「持続可能性に向けての教育」と自然学校における教育実践との関連について整理したうえで、当事者である自然学校関係者への問いを通じて、「持続可能性に向けての教育」が自然学校の現場ではどのように認識され、具現化されているのかについて明らかにするものである。なお自然学校の実践者自身に「持続可能性に向けての教育」への認識や活動の理念や内容との関連について尋ねる調査を実施し、また自然学校における実践事例として「くりこま高原自然学校」(宮城県栗原市)を取り上げた。これらを素材とし、自然学校における今後の展開に向けての考察を行った。
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